今日は、以前、銀座のギャラリーで開催された、「美術と建築のあいだ」という展覧会について紹介します。
これは、美術家の彦坂尚嘉さんと僕が、<美術家と建築家の二人展>として、協働して作品展示を行った展覧会です。
この展覧会の概要は、lLIXIL出版の10+1WEBにて、「美術と建築のあいだをめぐって」というタイトルで、僕がそのレポートをまとめています。
展覧会場は「ギャラリー手」という画廊で、残念ながら今はもうありませんが、銀座・京橋に位置していました。

ここでは僕は、当時アトリエで進行中だった住宅のプロジェクトをテーマに、パランプセスト(重ね書き)というコンセプトで展示を行いました。これが会場構成の模型写真です。

この展覧会では、3×33枚=99枚のドローイングを横長に並べ、それがグラデーションで、青から白へと移り変わっていく表現としました。
それに合わせ、33個の住宅模型を展示。ドローイングと模型の縮尺はすべて100分の1に統一し、ドローイングは図面に僕のスケッチを重ね書きする、という手法を取りました。
設営作業に参加した学生たち。みんな、僕のアトリエに来ていた学生です。

完成した展示風景です。


展示イメージをチェックする、僕の後ろ姿。ちょっと偉そうですね。

ドローイングの一部。

彦坂さんの美術作品とのコラボレーション。

オープニングパーティには、建築関係、美術関係を始め、多くの方々が来てくださいました。こんな感じです。


この時は、建築評論家や美術評論家にもご参加いただき、今はなき、すぐ近くのINAXギャラリーで関連シンポジウムも開催し、多くの方々に聴講いただきました。

こんな風に、アーティストの方とコラボレーションするのは、僕も大いに刺激を受けて、すごく面白かったです。
ではまた!